Part2葬儀費用の備え方いろいろ
2互助会に加入する
互助会は、結婚式や葬儀に備えて会費を積み立てていくシステムです。月々の掛金を支払いますが、保険のように利息や保証が付くものではなく、冠婚葬祭を互助会で行う人のためのシステムになっています。
将来、「この式場で絶対に行いたい」という方にはオススメですが、自宅から遠い場所にあったり、転居する予定のある方は注意が必要です。老朽化して取り壊されて式場が無くなったり、結婚式場が葬儀会館に変わったりすることもあり、契約内容は変わらなくても、予定する式場は変更になることを考慮しなければなりません。 また、解約には手数料が必要になり、掛金の満額が返金されないことにも注意が必要です。
メリット
- ① 一定額を前払いするので、負担額が分散される。
- ② 結婚式や葬儀に、会員価格が設定されている。
デメリット
- ① 近所に新しい式場ができても、運営会社が違うと利用できない。
- ② 掛金だけでは、費用を全て賄うことができないことが多い。
- ③ 法律で補償されているのは、掛金の半額のみ。
互助会の掛金だけで、葬儀費用の全てを賄うことができない場合が多く、故人の遺した積立金で葬儀をなさって、掛金以上の追加料金を支払ったケースもあります。互助会に入っているから安心と思わず、事前に費用の見積や相談をされることをオススメします。
- ① 葬儀式場ごとに運営会社が違う場合があるので、「どこの会社の会員」になっているかを確認し、希望の式場が利用できるか確認しましょう。
- ② 積立以外の費用が「いくら必要か?」を調べておきましょう。
- ③ 資金が不足している場合、互助会の掛金増額を検討するだけでなく、他の積立方法を比較検討しましょう。
大切なご家族の為に、
ご自身の葬儀費用を準備する保険です。
お手頃な保険料の《告知型》
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