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Part2葬儀費用の備え方いろいろ

4保険を利用する

「保険」。一言で表せないほど、たくさんの商品があります。

亡くなった、ケガをした、入院をした以外にも、様々な「もしも」に備えるのが保険です。毎年と言っていい程に変更される税制、次々に発売される保険商品。「どの商品が良いか?」「どれを選ぶのが最善か?」が、非常に分かりにくく、「知り合いに勧められた」「がん保険と書いてあるから加入した」「テレビCMを見たから」等、なんとなくで加入されている人も多いのではないでしょうか?

保険については「何を選ぶのが良いか?」がわかりにくいため、お葬式のことを考えて加入することが少ないようですが、保険は「賢く利用する」と、確実に葬儀費用の事前準備に役立ちます。

メリット

  • 保険金はすぐに受け取れます。
    前述した通り、銀行預金は凍結される場合がありますが、保険の場合は、受取人からの申請によりすぐに受け取れます。(早い所では3日で支給されます※1)出費が必要であるお葬式費用に最適と言えるでしょう。
  • 相続して欲しい人を指定できる。
    保険の受取人を「もらって欲しい人」に指定しておくと、確実に「その人」に支払われます。※2相続して欲しい人に、相続して欲しい金額をあらかじめ指定して分割しておける保険は、遺言代わりに使えると言えるでしょう。
  • 節税効果を期待できる。
    現金の場合は「全額」が相続税の対象ですが、生命保険には非課税枠があります。相続する時に保険金であれば節税効果が期待できます。

デメリット

  • たくさんの会社、商品があって分かりにくい。
    保険の資料には、難しい表現や言葉がたくさん書かれており、会社ごとに商品内容の違いがあって、「自分にあった保険」が分かりにくいです。
  • 持病がある場合や、年齢によっては保険に入れない。
    持病によって加入を断られることがあったり、年齢の上限があります。
  • 途中で解約すると損をする。
    支払った保険料の一部が返金されないことがあります。※1
  • ※1 … 保険会社によります。
  • ※2 … 受取人には一定の条件があります。

わかりにくい保険も、うまく使えば大きなメリットが得られます。入っている保険を定期的に見直して、今の自分の状況にあった保険選びが必要です。

1社の保険会社だけでなく、複数の保険会社の商品を取り扱っている代理店に相談することをオススメします。自分に合った保険や保障を、第三者として提案してくれるところを選びましょう。

Part1
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Part2
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Part3
「損しない、葬儀費用の事前準備」を見る

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